記事一覧

今日、タグ・ホイヤーのウェブサイトにあるオータヴィアコレクションを見直すと、クロノグラフのフレンドリーな顔があなたを振り返っている。

オータヴィアにコンプリケーションが戻ってきたのは素晴らしいことだ。多くの人にとって、この時計はミッドセンチュリー・ツールウォッチの代表的なモデルであり、日々の仕事を巧みに、そして正確にこなすために作られたものなのである。

今日、タグ・ホイヤーのウェブサイトにあるオータヴィアコレクションを見直すと、クロノグラフのフレンドリーな顔があなたを振り返っている。しかし、前回のオータヴィア クロノグラフの発表から4年近くも待たされたことは、ほとんど理不尽に感じられるほどだ。しかし、実際に時計を触っていない私の第一印象としては、このアニバーサリー・アップデートには多くのポジティブな要素が含まれているように感じられる。

例えば、クロノグラフのプッシャーは、昔のダッシュボードタイマーとしてのスーパーオータヴィアを彷彿とさせ、とても魅力的だ。これは歴史を感じさせる楽しいもので、オータヴィアの新モデルにふさわしいと思う。また、よく考えてみると、新しいクロノグラフにフライバック機能を搭載したことは、ある意味象徴的なことなのである。

2017年、当時の新作オータヴィアは、Cal.ホイヤー02(個人的に大好きなムーブメント)の持つあらゆる利点を時計界に紹介したが、その後、同ブランドのカタログから不意に姿を消した。その謎の悪魔を祓うために、タグ・ホイヤーは、Cal.ホイヤー02のこれまでで最も高度な技術表現のひとつであり、最も長い歴史を持つクロノグラフをすくい上げることになったのは、当然のことだと思っている。

そして、まだこの1年のあいだオータヴィアのリリースが控えているだろう。もしかしたら、タグ・ホイヤーの過去のカタログをより直接的に再訪される形で、私の心のなかにあるオータヴィア クロノグラフGMTの穴をようやく埋めることができるかもしれない。あるいは、これからさらに複雑な展開が待っている可能性もある。いずれにしても、オータヴィア フライバック クロノグラフを目にした今、私の心はオータヴィア ラトラパンテ クロノグラフの可能性に向かい始めた。

何しろ、60周年は一度きりなのだから。


【関連記事】:http://b34.chip.jp/fashionshop

コメント一覧