去る8月27日から30日にかけて、当会理事長の中田豊一と、同理事の諏訪晃一の２名が、福島を訪問しました。
主な目的は、当会が実施する「選べる！福島応援寄付」への参加団体の方とお目にかかって活動の様子をうかがうと共に、こちら側の状況を伝えることでした。なお、NPO法人福島やさい畑～復興プロジェクトには中田が何度も訪問しているので、今回は時間の関係から、それ以外の4団体を訪問させていただきました。
結論から言って、皆さんとてもしっかりとした考え方を持って着実に活動されていて、どこに出しても恥ずかしくない団体さんばかり、ぜひとも多くの皆さんに活動を知らせたい、支援してもらいたいと言う思いを一層強くしました。
福島の放射線汚染をめぐる問題は一朝一夕に解消するものでないだけに、これらの団体の活動を粘り強く支援していくことの意義を改めて痛感しました。皆さまのご支援とご協力を改めてお願いする次第です。ぜひともよろしくお願いいたします。
震災から3年半が過ぎ、福島を含む被災地への関心が急速に萎んできていると強く感じていて、とにかく関心を持ち続けてほしいと言うのが皆さんの切なる願いとのことです。
（各団体ごとに報告文を掲載します）