資源仲介事業

ひょうごコミュニティ基金事業

1.ひょうごコミュニティ基金

趣旨

既存の公的制度や企業が対応しにくいニーズに取り組むNPOは地域になくてはならない存在です。その活動は市民の寄付などで支える必要がありますが、資金的には脆弱な団体が多いです。
他方で寄付によって社会に貢献したいという市民のニーズがあるにもかかわらず、地域に十分対応できる仕組みはまだ整っていません。

概要

寄付する人と支援を求める団体をつなぐために基金創設に取り組んでいます。

双方のニーズの受け皿として下記の団体と協働しています。

(特活)コミュニティリンク、(特活)シーズ加古川、(特活)市民事務局か わにし(特活)宝塚NPOセンター、(特活)場とつながりの研究センター

 

 この基金は2013年6月に一般財団設立を目指しています。

 

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2.共感寄付

趣旨

寄付を考える市民は寄付しやすく、また資金を求めるNPOが寄付を集めやすくなるための資金循環の仕組みを作ります。
地域の社会課題を知り、ともに解決の担い手として力を合わせる場です。

概要

寄付者が応援したい事業を選べ、仕組みを提案しています。各団体は寄付を集めたい活動を提示し、寄付者はそれらの中から支援したい活動を選んで寄付します。寄付者の希望を最大限に参考にしながら、助成を実施します。

 

・寄付を考えたい方には分かりやすく各活動の内容を伝えます。

・寄付で資金を集めたい団体には寄付集めのためのアドバイスをしたり、様々な 広報媒体でのPRに協力します。

 

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3.共同広報-Kifu KOBE

趣旨

市民ファンドがより社会的な認知度を高め、寄付集める助けになる取り組みです。

概要

共同で広報活動に取り組んでいます。

・ウェブサイト「Kifu KOBE-神戸で活躍する市民ファンドのポータルサイト」を 開設しPRしています。

・資金の仲介者としての市民ファンドの力を付けるための勉強会、フォーラムな どを開催します。

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