福島県NPOへ職員派遣

2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする巨大地震が東日本を襲いさらに

数度にわたる津波襲来が重なり、東北一帯は未曽有の大災害に見舞われました。

 

福島県はこれに加え、東京電力福島第一原子力発電所の事故により原発事故史上

最悪のレベル7に到達する事態に陥り、大地震に伴う災害と放射能被害により

福島県の災害は全く収束のつかない状態になりました。

 

複合的な災害に見舞われた福島県、どのような形で支援団体の連携を深め、兵庫県の

NPOとして福島県の応援を行うことができるのか?

 

 

市民活動センター神戸では長期間、職員を

福島県の現地パートナーである

「特定非営利活動法人うつくしまNPOネットワーク」に派遣し、実際に現地での被災者支援活動等に従事しながら、ネットワークの構築、バックアップ体制が強化できるよう密接に協議しながら具体化を図っています。