2019.04.01 臨時号を発刊いたしました。
このたび、当会機関誌「みみずく」で休眠預金制度の特集号を発行致しました。
ご関心を持たれました方には無料でお送りしておりますので、事務局までご連絡ください。
<冒頭文>
「法律が2年あまり前に成立し、2年間の準備期間を経ていよいよこの4月から制度が本格的にスタートする「休眠預金等活用法」制度。「ソーシャルセクターの資金環境を大きく改善する夢の制度だ」という声もある一方、「市民活動や市民社会の大事な基盤を掘り崩すとんでもない制度だ」という声もあります。
いったい何が本当なのか。そもそも制度の概要も十分には伝わらない中、どのような制度が始まろうとしていて、私たち地域の市民活動や社会にはどんな影響があるのか。制度発足前夜の最新情報をもとに考えてみたいと思います。」
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(目次)
◆経緯
◆制度の仕組み
①「休眠預金」とは?
②それをどう「活用」する?
③基本的な仕組み
◆現在の状況と今後のスケジュール
◆懸念される点
①基本方針が発するメッセージ
②「社会課題の解決」のみが目的?
③「社会的インパクト評価」とは?
④「助成」経験者の立場から
⑤基本方針の策定ほか「プロセス」の問題
◆「現場視点で休眠預金を考える会」の活動
◆終わりに
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※KEC会員へご入会いただくと、特典としてみみずくを発送させていただいております。
これまでの「みみずく」のPDFを閲覧いただけます。