KECの御提案する社会貢献・CSR
背景・社会状況
社会的課題や地域課題の解決に公的資金として行政委託や補助金を活用したり、最近は
ソーシャルビジネスやコミュニティービジネスが活発な動きを見せています。
しかし、対価を求めにくいため、企業がサービスを提供しないニーズや行政の手の届きにくいニーズが多く存在します。既存の制度や仕組みの狭間に陥りやすい社会課題を発見し、共感を持ってニーズに応えるのがNPOです。
対価を得にくい活動を市民の力で支え、市民の資金でNPOの活動を支える仕組みが、今まさに必要とされています。
KECは何が出来るか
KECは阪神・淡路大震災をきっかけに設立された「NPOを支援するNPO」です。
県内NPOの経営支援のほか、東日本被災地(福島)支援、NPOにまつわる制度改正などに取り組んでいます。2010年10月に認定NPO法人資格取得。
1995年以来、県内外のNPO・市民活動を支援してきた豊富な実績があります。
また、全国・県内に幅広いネットワークを有しています。
(県内)
・ひょうごコミュニティ基金設立準備会 事務局
・ひょうご市民活動協議会 事務局
・神戸市 すまい審議会委員、ソーシャルビジネス円卓会議委員等
(全国)
・市民社会創造ファンド運営委員(理事)
・NPO法人会計基準協議会 幹事世話団体
・日本NPOセンター会員、プロジェクトメンバー 等
ご提案その1:
「オール兵庫」で作る「ひょうごコミュニティ基金」へのご支援ご参画のお願い
■「ひょうごコミュニティ基金」(2013年設立予定)
兵庫県内のNPO支援組織6団体(※)が中心となり各界からのご支援ご参画により
設立する、兵庫のための、市民活動支援(助成)財団。
2013年6月頃(予定)に一般財団法人として設立、同年中の公益財団法人化を目指しています。
※認定NPO法人 市民活動センター神戸、(特活)コミュニティリンク、(特活)シミンズシーズ、(特活)市民事務局かわにし、(特活)宝塚NPOセンター、(特活)場とつながりの研究センター
ひょうごコミュニティ基金創設へ向けたご支援をお願いできれば幸いです。
(1)「基金応援団」への貴社トップのご参画
(2)社員の皆さまへの情報ご提供、呼びかけ(チラシの配布等)
ご提案その2:社員の皆さまの社会参加の機会ご提供
社員の皆さまのモチベーション向上や社会参加の機会提供のために、次のようなコラボレーションができないでしょうか。
(1)「共感寄付」(※)の社員の皆さまへのご紹介、ご推薦
(2)社員参加型のご寄付
・毎月定額、または端数募金(100円、1,000円未満など) の給与天引き型ご寄付
(3)書き損じはがきやプリペイドカード類のご提供
(4)社員食堂などへの募金箱の設置
◇基金設立の先行プログラムとして、2012年10月から認定NPO法人 市民活動センター神戸により実施されています。
◇社員・顧客の皆さまへのご紹介、ご推薦はもちろん、会社としてのご寄付も歓迎いたします。
※財団設立、公益財団への移行後(2013年後半を予定)、ひょうごコミュニティ基金の事業に移行する予定です。http://www.kobekec.net/kyokan/
ご提案その3:顧客参加型の寄付(寄付つき商品など)
例)
・レシートの1%分を、NPO等へ寄付
・商品に寄付分を上乗せして販売
・簡易包装を選んでいただければ○○円寄付
・店頭への募金箱設置、チラシ等の配布ご協力
など、顧客が参加する形のご寄付があります。 顧客様に貴社のブランド価値をアピールする機会にもなるかと思います。
ご提案その4:「冠基金」の設置
貴社のお名前を冠した基金を設置されませんか。
◇貴社の社会価値のアピールに有効です。
◇また、社員のモチベーション向上にも大変役立ちます。
※ご提案その3や4との混合型も可能です。
※「基金」は継続が前提ですが、期間限定・単年度限りのもの、テーマを指定しない 大口寄付も可能です。